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月: 2023年2月

ナイトクラブ

Spelunke

評価:5/10

ナイトクラブで客同士をマッチング。
ウヴェ。2005年。

基本は、神経衰弱なのだが、同じ客同士を組み合わせるだけじゃなくて、特定の組み合わせで特殊効果が生まれる。
組み合わせによって効果が異なるのだが、フレーバーと合っていて意外と覚えられる。
アル中の後にパンクがめくられると、乱闘が起こって、カードの位置が入れ替わる、とか。
ヒッピー同氏がめくらえると、タバコを吸いに行くので連続手番は出来ない、とか。

あと、普通の神経衰弱と違ってめくられる場所が6か所に限定されているので、記憶で疲弊することがないのも良い。

バーズ・オブ・フェザー

Birds of a Feather

評価:5/10

バードウォッチングがテーマのカードゲーム。
Tabletopiaでプレイ。

手札12枚からカードを1枚ずつ同時出し。
マイシートを持っていて、自分が出したカードをチェックする。

その後、出したカードは内側の「前ラウンドエリア」に移動する。
2枚目のカードからは、「前ラウンドエリア」にある同じ色のカードもチェックすることが出来る。

これを繰り返して、より多くの鳥を見る(シートにチェックを付ける)ことで高得点を得られる。

何年か前に発売されたゲームの箱絵を変えて再販したみたい。
ウィングスパン」のヒットを受けての再販だろうか。

ハルンケン スペルンケン

Halunken & Spelunken

評価:5/10

移動というワンクッションを入れた「ハゲタカの餌食」。

各自が1~7とジョーカーを手札として持つ。
手札から1枚を同時プレイ。
プレイしたカードの数字分、自駒を移動して止まった場所のカードを獲得。
バッティングした場合、移動せずその場のカードを獲得。

他プレイヤーのいるマスに移動すると、そのプレイヤーからカードを奪える。

他プレイヤーの位置関係を見ての心理戦なのだが、ちょいややこしい。
カードプレイ前に盤面確認っていう工程が入るわけだが、それによる面白さが産まれていない!
心理戦はシンプルな方が良い!

セレス

Ceres

評価:5/10

準惑星セレスを舞台にした宇宙開拓。
キック発。Tabletopiaでプレイ。

ベースシステムはワーカープレイスメントだが、2種類のワーカープレイスメントを同時進行するのが特徴。

1つは、オーソドックスに自分のリーダー駒を盤面の共通アクションエリアに配置するタイプ。
もう1つは、盤面にある共有のワーカー駒を自分の前にあるカード上に配置するタイプ。

どちらも早くしないとエリアが埋まったり、ワーカーが尽きてしまったりするので、どちらを優先するか悩ましい。

自分の前にカードを並べてのエンジンビルド的要素もあったりする。

キックにしてはしっかり調整されている印象で、最後までダレずに遊べた。
でも、コレっていう特徴が無いのでヒットは難しいか・・・

カフーツ

Cahoots

評価:6/10

「ウノ」を協力ゲーム化。
ティッピ・トッピ」のリメイク(?)。

最初の英語版は「カフーツ」で、そのドイツ語版が「ティッピ・トッピ」っぽいけど・・・

指示内容とかは変わってる可能性はあるけど、基本ルールは変わってないんじゃないかな。

日本語リメイクでロボットキャラクターが追加されていたり、全体的にかわいくなってるけど、これがゲーム性とも合っていて良いね。

スモールサムライエンパイア

Small Samurai Empires

評価:4/10

武士道で殺し合うマジョリティ争い。
Tabletop Simulatorでプレイ。

チップをボード上に裏向きで配置していく。
チップを配置した瞬間にボード上に示されたアクションを実行。
全員がチップを配置し終えた後に、順番にチップを公開して、そこに示されたアクションを実行。

そうやってエリアマジョリティをやって通常点や地域点を獲得していく。
ラウンド毎に各プレイヤーが1枚ずつ追加する運命カードの枚数によって、地域点の倍率が変わってくる。

概要を書くとクニツィアの「サムライ」と似た印象を受けるのだが、プレイしてみると別物。
アクションに他プレイヤーの駒除去があったり、他プレイヤーのチップの上書きがあったりして完全な気持ち次第のマルチ展開。

個人的な好みからは完全に外れるが、ルールはしっかり考えているように感じるので、マルチに抵抗が無い人には良いかもしれない。

ディスティルド

Distilled

評価:5/10

お酒作りテーマ。
キックスターター発。

見た目はごちゃっとしているが、場からカードを購入するだけのカードドラフト。

お酒づくりに必要な材料を集め、一山にしてシャッフル!
そこから2枚を手元に戻して、残ったカードでお酒を作る。

2枚抜かれるので、ある程度余裕を持ってカードを入れておかないと狙ったお酒が作れない。

お酒には何年か寝かせるタイプと、即販売できるタイプがある。
寝かせている間は倉庫を占有する上に収入を生み出さないので、そこら辺のバランス取りも重要。

あとは、永続能力カードだったり、早取りボーナスだったり、いつもの面々。
雰囲気作りは上手いけど、システム的な驚きは無いかな・・・

アホイ(レダーゲームズ)

Ahoy

評価:5/10

ヴァスト」「ルート」と、超非対称ゲームを作ってきたレダーゲームズの新作。

今作は非対称具合がマイルドになっている。
最大プレイ人数は4人で、そのうち2人はエリアマジョリティをし、残り2人はピック&デリバーをする。

ピック&デリバーをすればするほど、エリアの価値が上がっていき、それによってエリアマジョリティ組のエリア濃淡が出来るようになっている。

「ヴァスト」や「ルート」と違って、手番でやることは大体同じ。
ラウンド開始時に振った自分のダイスを、マイボード上に配置して対応するアクションをするだけ。
アクションの種類も7割方同じ。
インストは他2作と比べたら、だいぶ楽。

「クロマグロ中隊」は手数の多さと攻撃力でゴリ押ししていくパワー型。
それに対する「軟体動物連合」は特殊カードを上手くつかってマジョリティを取りに行くテクニック型。
後の2人は全く同じ能力の「密輸業者」。
ただひたすらに商品を運び続けるのだが、運んだカードが「クロマグロ中隊」か「軟体動物連合」の株券みたいな扱いになるので、状況次第では戦闘で一方を応援することも大事になってくる。

1時間ぐらいで終わるので、非対称ゲームの導入には良さそう。
でも、遊びやすくまとめた分、衝撃も薄いかも・・・

個人的には、もっとユーロ寄りの超非対称ゲームを待ち望んでるんだけどな・・・