食料と装備をリュックにつめて地底奥深くへ。
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タイルを配置しながら奥へ奥へと進むのだが、このタイルめくり運が結構高い。
ゲーマーが気構えて挑むと肩透かしを食らう。
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K2とは違って、ゲーム途中でプレイヤーが死ぬことはないのだが、食料がつきるとほぼ死と同じぐらいのペナルティを追う。
この食料切れに注意しながら探検に励むわけだが、ボンヤリしていない限りその心配はない。
洞窟を進む際には、タイルめくり運がプレイヤーの行動を大きく左右するのだが、逆に戻る際には不確定要素がない。
よって、戻りに必要なターン数は完全に計算できてしまうのだ。
個人的には死の恐怖がないのは残念。
人によっては、この方が良いという人もいたので、ここら辺は好みの問題だろう。
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あと、装備品の選択がこのゲームの特徴なのだが、全てに対応できる装備が一番強い気がしちゃうのが残念。
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K2の作者だけあって、雰囲気作りは上手い。
洞窟探検の雰囲気は存分に味わえる。
あまり気構えずにワイワイとプレイするのが良さそうだ。