ルールを聞いた時点で不安を感じたが、それを上回る凄いゲーム。
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ルーレットを回して、出た数字が目標の辛さになる。
手番では1枚ドローしてから、手札のカードを足して目標の辛さにできたら出す。
他のプレイヤーも、目標の辛さにできるなら出すことができるのだが、追加の制限がある。既に出しているプレイヤーよりもカード枚数を多くしないといけない。
一番多い枚数を出したプレイヤーが総取り。
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一番多い枚数って言っても、手札は4枚しかないので、最初に出したプレイヤーがほぼ取る。
さらに手番プレイヤーのみが1枚多い5枚の状態でプレイできるのでなおさら。
そんな状況を打開するカードが「サルサ泥棒」カード。
この「サルサ泥棒」を1枚出すだけで、何枚出されていようが勝てる。
強すぎる・・・わけわからん。
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こんなルールで発売するのを止める人は居なかったのか?
まぁ、タイトルを見れば居なかったことがわかるが・・・
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山札がなくなったら終わりっていう、素晴らしい収束性だけを評価してギリ3点!