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タヌキ

Tanuki

評価:3/10

1プレイ1ドローのシンプルなカードゲーム。

3枚手札で1プレイ1ドロー。
キャラクターカードは自分の場に出して、毎手番発動。
アクションカードは捨て札にして即時効果。

他プレイヤーのキャラクターを盗んだり破壊したり・・・
他プレイヤーの竹(得点)を奪ったり・・・

今年発売の新作だが、半世紀前のゲームと言われても違和感のないゲーム。

ダイスアスロン

Diceathlon

評価:3/10

5種類の競技でメダルを狙う。
ダイスドラフトの紙ペンゲーム。
BGAでプレイ。

プレイヤー人数+1個のダイスを振って、それを1個ずつピックして、対応する目をマイシートに書いていく。
各競技ごとに記述ルールがある。

スタートプレイヤーが残った1個も取らないとダメっていうのが特徴と言えば特徴かな・・・

紙ペンゲームに大外れは無いと思って遊んでみたが、大外れでした・・・

冒険者の宿繫盛記

Four Taverns

評価:3/10

冒険者の宿の経営者となり、パーティーを編成してクエストに挑ませる。

手札から冒険者カードとお金を出してパーティーを組んで、場のクエストカードに割り当てる。
最初にクエストを達成できたプレイヤーがクエストカードを獲得して得点とお金を得る。
これを繰り返して最初に20点獲得したプレイヤーの勝ち。

クエストの変化は乏しいし、勝つほどに有利になるシステムも意味がわからない。
カードの強弱も激しい。

ゆりかごから墓場まで

Cradle to Grave

評価:3/10

自分は歳をとらず、他の人の歳を上げることを目指す。
韓国発。
BGAでプレイ。

0~9の数字カードと特殊カード数種。
手札から2枚を選んで自分の前に並べて配置し、それが自分の年齢となる。

手番では、カードを1枚プレイするのだが、
「隣のプレイヤーの数字を1大きくするようにカードをプレイ」か
「自分の年齢が大きくなるようにカードをプレイ」か
「特殊カードをいずれかのプレイヤーにプレイ」。

90代になったら、手番の開始時にカードを1枚めくって、それを加算すると100歳を超えるかチェックをするようになる。
誰かが100歳を超えたら、その時点の自分の年齢が失点。

考えどころはほとんどない・・・
チマチマと年齢を上げていって、適当な所で大味な特殊カードが登場してワー!っていうタイプのゲーム。

アビエーション・タイクーン

Aviation Tycoon

評価:3/10

シンプルな株要素&ピック&デリバリー。
シティ・スクウェアオフ」のデザイナー。

株カードを自分の前に1枚配置して、任意の色の飛行機駒を盤面に配置、任意の荷物を輸送してルートを使用した会社にお金を補充。
5ラウンド終了時に決算。
会社にたまったお金を持ち株順に分配していく。

ベースルールは中々面白そうなのだが、ルールとコンポーネントに不備がある・・・

まず、5人だと、カードが足りない・・・
BGGによると3人プレイでも1枚カードが足りないみたいなので、実質4人プレイしかルール通り遊べない・・・
あと、飛行機の駒数も赤が足りずに黄色が多い・・・
キック発のゲームとは言え、制作陣はコレに誰も気づかなかったの!?

ライズ・ザ・シールズ

Raise the Shields

評価:3/10

左隣のプレイヤーを攻撃しつつ、右隣のプレイヤーからの攻撃を受けるためにシールドを貼る。
無料のPnPゲーム。

共用ダイス2個と個人ダイス1個を振って、その3つを「マスを塗るエリア」「塗る形状」「攻撃エリア」に割り振る。

マスを繋げていって、外周まで繋げるとシールドを貼れる。
シールドを貼る前に、そのエリアに5回攻撃を食らうと脱落。

とにかく攻撃が強すぎる!
ずっと同じ数字を指定し続けると大体誰かが脱落してゲームが終わるだろう・・・
もう少し、シールドが完成しやすくなれば面白くなりそうにも思えるが・・・
今のバランスだと、とにかく攻撃特化しか手が無い気がする。

同じように感じた人がいるようでハウスルールで「攻撃を3回受けたら脱落」っていう提案があったが、確かにその方が良いかも。

脳トレゾンビ

Give Me the Brain!

評価:3/10

カードテキスト有りゴーアウト。ダイスチャレンジ付き。
数年前にコザイクが出した日本語版。

手札からカードを出して、効果を解決。
「全員が手札1枚を左隣に渡す」や
「誰か一人から手札1枚を引く。そのプレイヤーは手札0枚になったら2枚引く。」等々・・・
あと、脳みそ(ダイス)を持ってないと出せないカードもあって、そういうカードを出したらダイスを振って、カードに記された目未満なら、ダイスの競りが発生するという謎の仕様。
基本的にカード効果次第なので、戦略立ては不可能。
カードテキストやり合いのワチャワチャを楽しむゲームだろう。

元は1996年のゲームみたいだけど、何故あえてこのタイミングでこのゲームを復刻したのだろうか・・・
個人的な思い入れかな?

コード

Code

評価:3/10

目標の4つの数字だけを手札に残すことを目指す。

基本的に「ウノ」と同じなんだけど、手札から2枚出すことも出来る。
その時は、数字を合計した数字が場の数字と同じになっていなければならない。

最初に各自1枚ずつ配られるコードカードに示された4つの数字と同じ4枚のカード「だけ」を手札に残すことが出来れば勝ち。

「ウノ」と違う部分が全て良くない方向に働いている or 意味をなしていないので、素直に「ウノ」を遊んだ方が良いよ。

パグ・イン・マグ

Pugs in Mags

評価:3/10

5色のマグカードを集めることを目指すシンプルなカードゲーム。
BGAでプレイ。

手番では、「山札からカードドロー」「特殊カードをプレイ」「カードセットを出してマグカードを獲得」を2アクション。

同じ色のカードを3枚集めると対応する色のマグカードを獲得。
各色1枚ずつをセットで出すと他プレイヤーの持っているマグカードを1枚奪える。

特殊カードは「他プレイヤーからカードを奪う」「カードを捨てさせる」「捨て札からカードピック」の3種類。

とにかく長い・・・
特殊カードやら5色セットでの強奪があるので、終盤まではプレイヤー間でやったやられたを繰り返してバランスを取るだけ・・・
終盤付近で運よくカードを引けた人が勝つだけだ・・・

マグカードは十分な数用意されているので、少しずつでも確実に収束するのが唯一の救いか・・・

城塞都市

Die unbezwingbare Stadt

評価:3/10

城塞都市内の土地の購入と建物建設。
ゲームマスターのメインデザイナー(?)。
2005年のオランダゲーム大賞。

このゲームのリソースはレンガのみ!
土地を買うのにも建物を建てるのにもレンガを使う。

手番の最初に山札からカードをめくって、全員がそのカードと同じ色の建物から収入を得られる。
そのカード自体は手番プレイヤーの手札に入る。
手番では、土地の購入だったり建物の建設だったりを自由に出来る。
(一応2か所、2件までの制限はあるけど、それ以上建てることはほぼ無い・・・)
建物を建てることで得点を得られて、得点トラック上の赤いマスにピッタリ止まれると特殊カードを得られる。

誰かが規定点取ったらゲーム終了。

収入時のバースト要素があったりするので、恐らく「カタン」から影響を受けたんだろうけど・・・
全然別物だし、完全に旧時代のボードゲーム。

このゲームを遊んだことで、僕のオランダゲーム大賞に対する信頼度は地に落ちた。