アインシュタインの生涯がテーマのゲーム。
概要説明では協力ゲームっぽいことが書いてあるが、完全な対戦ゲーム。
タイル2枚を共通の場に配置して、個人目標や共通目標を達成する。
共通場で(秘密の)個人目標を達成するタイプのゲームは苦手なので、この評価。
ボードゲームメモ
アインシュタインの生涯がテーマのゲーム。
概要説明では協力ゲームっぽいことが書いてあるが、完全な対戦ゲーム。
タイル2枚を共通の場に配置して、個人目標や共通目標を達成する。
共通場で(秘密の)個人目標を達成するタイプのゲームは苦手なので、この評価。
共通デッキでデッキビルド。
「ザ・ループ」「大いなる狂気の書」のデザイナー新作。
サプライからカードを購入してデッキについかするデッキビルドゲーム。
が、今作は全員が同じデッキにカードを入れる。
誰のカードが分かるようにプレイヤーカラーのスリーブに入れるっていうのが発明!
全員が1枚ずつカードを追加したらシャッフルして、1枚ずつめくってアクションを実行していくだけ。
デッキにはイベントカードも含まれているので、それがめくられると状況に応じたメリットデメリットが発生する感じ。
共通デッキビルドっていうのは、かなり面白くなりそうなアイデアなんだけど・・・
アクションのほとんどが直接攻撃な上に対象プレイヤーを自由に選べる・・・
結果、みんなでなんとなく点数をならすだけのゲームとなってしまっている。
せっかくなんだから、めくられる順番で対象プレイヤーが決まったり、プレイヤー間でトレンドを作れたり、共通デッキビルドの面白さを生かす方法があると思うのだが・・・すごくもったいなく感じた。
ラマヌイ島でバチバチの陣取り。
多人数アブストラクト。
手番では1マスに自分のチップを置くだけ。
空きマスなら何枚置いても良くて、他のプレイヤーのチップがある場合は、より多い枚数を置いて追い出さなければならない。
隣接する3マスを同じプレイヤーが支配するとその中心にタンガタマヌ駒を置く。
また、周りのマス全てが自分の色で支配している場合、モアイ駒が置かれる。
モアイ駒が置かれたマスは全員が支配されている扱いとなるので、どんどん盤面は狭まっていくことになる。
「自分のタンガタマヌ駒を5個置く」and「中央のマスを3マス以上支配することで得られるマケマケ駒を持っている」状態になると勝利。
4人プレイでやったのだが、全員がトップを妨害しあって終わらない状況になってしまい協議終了となった・・・
3人以下ならゲームになりそうだが・・・どうだろうか。
おならの長さを競いあう大会。
ゲームマーケット新作。
場からカードを引いて手札に加えていく。
人物カードを引いたら、「出そう」と宣言して放屁実演開始。
まず、自己紹介。
その後、手札を並び替えて声でおならっぽく読み上げる。
他のプレイヤーが判定員となり、「おならっぽくない!」や「おなら以外が出た!」となったらペナルティを負う。
まぁ、バカゲーとして楽しめるかと思ったのだが・・・
「実演中、誰も笑ってはイケナイ!」っていうルールが良くない!
小学生とかならまだしも、大人はおならの音ぐらい笑わずにスルー出来る・・・
結果、静まり返る中、すべりつづける恐ろしい空間が出来上がる。
このルールさえなければ、色々言って盛り上げることもできるのだが・・・
イラストは、何とも言えない味があって良いんだけどね。
4面体、8面体、12面体のダイスを振って、出目と一致するカードを捨てていくゴーアウトゲーム。
BGAでプレイ。
ほぼ自動処理のゲーム。
微妙に期待値が計算しにくいので、選択肢がある時にどの数字を残すのが良いかの判断がしにくいのが魅力??
1プレイ1ドローのシンプルなカードゲーム。
3枚手札で1プレイ1ドロー。
キャラクターカードは自分の場に出して、毎手番発動。
アクションカードは捨て札にして即時効果。
他プレイヤーのキャラクターを盗んだり破壊したり・・・
他プレイヤーの竹(得点)を奪ったり・・・
今年発売の新作だが、半世紀前のゲームと言われても違和感のないゲーム。
5種類の競技でメダルを狙う。
ダイスドラフトの紙ペンゲーム。
BGAでプレイ。
プレイヤー人数+1個のダイスを振って、それを1個ずつピックして、対応する目をマイシートに書いていく。
各競技ごとに記述ルールがある。
スタートプレイヤーが残った1個も取らないとダメっていうのが特徴と言えば特徴かな・・・
紙ペンゲームに大外れは無いと思って遊んでみたが、大外れでした・・・
冒険者の宿の経営者となり、パーティーを編成してクエストに挑ませる。
手札から冒険者カードとお金を出してパーティーを組んで、場のクエストカードに割り当てる。
最初にクエストを達成できたプレイヤーがクエストカードを獲得して得点とお金を得る。
これを繰り返して最初に20点獲得したプレイヤーの勝ち。
クエストの変化は乏しいし、勝つほどに有利になるシステムも意味がわからない。
カードの強弱も激しい。
自分は歳をとらず、他の人の歳を上げることを目指す。
韓国発。
BGAでプレイ。
0~9の数字カードと特殊カード数種。
手札から2枚を選んで自分の前に並べて配置し、それが自分の年齢となる。
手番では、カードを1枚プレイするのだが、
「隣のプレイヤーの数字を1大きくするようにカードをプレイ」か
「自分の年齢が大きくなるようにカードをプレイ」か
「特殊カードをいずれかのプレイヤーにプレイ」。
90代になったら、手番の開始時にカードを1枚めくって、それを加算すると100歳を超えるかチェックをするようになる。
誰かが100歳を超えたら、その時点の自分の年齢が失点。
考えどころはほとんどない・・・
チマチマと年齢を上げていって、適当な所で大味な特殊カードが登場してワー!っていうタイプのゲーム。
シンプルな株要素&ピック&デリバリー。
「シティ・スクウェアオフ」のデザイナー。
株カードを自分の前に1枚配置して、任意の色の飛行機駒を盤面に配置、任意の荷物を輸送してルートを使用した会社にお金を補充。
5ラウンド終了時に決算。
会社にたまったお金を持ち株順に分配していく。
ベースルールは中々面白そうなのだが、ルールとコンポーネントに不備がある・・・
まず、5人だと、カードが足りない・・・
BGGによると3人プレイでも1枚カードが足りないみたいなので、実質4人プレイしかルール通り遊べない・・・
あと、飛行機の駒数も赤が足りずに黄色が多い・・・
キック発のゲームとは言え、制作陣はコレに誰も気づかなかったの!?