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セーラームーン マスカレードバトル

評価:6/10

キャラクターものなのに、トップクラスのルール難度。

正体隠匿トリックテイキング。

マストフォロー。

5スート。ただし1スートはオールマイティーカラー。

各カードには上下2つの数字が書いていて、出す際にどちらサイドで出すか選べる。

同じ数字が被ったら打消し。

最初にトリック数のビットがある。

しかも、数だけじゃなくてカードのどちらの数字を使って勝つかも宣言しないといけない。

その上に2チームに分かれての正体隠匿。

あと、特殊カードもそこそこあります・・・

もう、これでもかってぐらい要素が入っている。

「セーラームーン」を見ているお子さんにはもちろん、普通の大人でもこのルールを読み解くのは至難の技だろう。

20年前に、何を考えてこれを出版したのか・・・

だが、ゲーマーなら数トリックプレイすれば、感覚はつかめてきて、他にはない独特なプレイ感を体験できる。

途中でリードカラーを変更したり、カードの上下をいれかえたりするカードが数枚あるので、ガチなトクックテイカーは困り顔。

トリックテイキングって何?って初心者ももちろん参加できない。

対象域はかなり狭い。

Published in ボードゲーム