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キャンディーちょうだい

評価:?/10

美味しさ不明なお菓子を推理しつつ取り合い。

場にはロリポップ、キャンディ、ビスケット、グミ、チョコレートが山積み。

各プレイヤーが裏向きに価値タイルを1枚ずつ置いてお菓子の勝ちを決定する。

その後、お菓子を取り合う。

手番では場から好きなお菓子を2個取ってくる。

次のプレイヤーは2個か3個取ってこれる。

その次のプレイヤーは2個か3個か4個取ってこれる・・・

とドンドン取れる数が増えるのだが、場から取ってきたお菓子は仮確保でしかない。

手番の別選択肢として「他プレイヤーの仮確保のお菓子を奪う」というのがある。

奪われたプレイヤーは仮確保のお菓子の中から1個だけを自分の物にして他の全てを相手に渡さないといけない。

奪ったお菓子はいきなり本確保なので、多くを仮確保状態にしていると他プレイヤーに得をさせてしまうことになる。

ボンヤリとしか価値がわからないお菓子を取り合いながら、価値を推理するのは中々面白い。

このボンヤリ具合をどう捉えるかで評価が分かれそうだ。

1プレイして感じたのは、価値タイルのマイナスをもうちょびっとだけ多くしても良いかな?とは思った。

フリーゼなんで、そこらへんの数値バランスはキッチリ取り切ってると思うけど・・・

Published in ボードゲーム