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キャメル・アップ

評価:7/10

キャメル・アップ

「すすめコブタくん」的なおんぶ移動で競馬。

5頭のラクダで、1周だけのレース。

1着と最下位を当てる。

あと、ラウンド毎の予想もあってダレさせない。

ラクダの移動はダイスによって行われるのだが、この時にピラミッド型のダイス装置を使う。

各色1個ずつ入ったダイスのうち1つだけがコロリと出てくる。

出たダイスは、ピラミッドが空になるまで戻らないので5頭のラクダは平等に移動することになる。

「何色が出てくるのか」、「何歩進むのか」は完全にランダムなので、プレイヤーの意思は反映されない。

じゃあ、ラクダが進むのをただただ見守ることしかできないのかというと、そんなことはない。

コース上に「1マス進む」か「1マス戻る」のタイルを置くことができる。

プレイヤーがレースへ影響を与えることができるのは、このタイルだけ。

最初、「大した影響与えられないじゃないの?」と思ったが・・・意外と影響を与えられる。

かといって、順位をコントールしすぎることもない。

調度良い影響具合。絶妙。

今回、最大人数の8人プレイだったのだが、流石にちょい多すぎたか・・・

手番が一周する間に状況が変わり過ぎる・・・

4,5人でもう一回プレイしてみたい。評価アップもありえるぞ。

(追記)

4人で遊んでみたけど、こっちの方が俄然面白い!

評価6→7へアップ

Published in ボードゲーム