ネイティブアメリカンの生活。
ロシアのパブリッシャーが2017年に発売したものをコスモスがリメイク。
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場から1種類のカードを取ってきて、自分の前に配置する。
人カードを取ると、「酋長」「シャーマン」「農夫」「漁師」「狩人」等のどの役職にするか決める。
これによって「1手番で獲得できるカード量を増やすことになる」
例えば「漁師」を追加すると、1手番で獲得できる「魚」の数が増える。
中でも、「酋長」は1手番で獲得できる「人」の数が増えるので早めに集めたい!
これを山札から「冬」カードがめくられるまで続けるだけ。
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人には元からプレイヤーカラーが示されていて、自分の色の人カードはプラス点、そうじゃない人カードはマイナス点となるようになっている。
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シンプルなルールだが、他プレイヤーの動きや残り札の割合から戦略を考えるのは中々面白い。
リメイクの際に、拡張ルールが3種類追加されているようだが、どれぐらい変化が付いているのか興味深い。
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元版は、男は結婚しても部族が変わらないから1色、女は部族が変わるから2色ってことになってたみたいだけど、リメイク版では男女の区別は無くなっている。