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ネタ本引き

評価:5/10

とことんシンプルな賭博ゲーム。

親は6枚の中から1枚を秘密裏に選ぶ。

子はそれが何かを予想してお金を賭ける。

それだけ。

なのだが、親が選んだ札の履歴を表示するシステムがあって、これによって心理戦の要素を高めている。

親も自分が選んだ札を見ないといけないので、適当に選ぶことはできない。

本来の「手本引き」だと「1」「2」「3」「4」「5」「6」の札を使うのだが、

「ネタ手本引き」だと「大トロ」「サーモン」「タコ」「ウニ」「甘エビ」「ガリ」になっている。

こっちの方がフレーバーが出て面白い。

今回は、「大トロ」をキー札っぽくなって、いつ出すのか、出さないのかってので盛り上がった。

親が変わる毎に、負けこんだり、勝ち続けたり、人間同士なので相性みたいなものがありそう。

そこらへんが、このゲームの面白さなんでしょうね。

まぁ、博打なんで、実際にお金かけないと真価はわからないんでしょうけど・・・

Published in ボードゲーム