エッセン新作のトリックテイキング。
国内流通も決まっているのだが、カードゲームにしては妙に高い・・・
ルール見るに面白そうなので、代用品で遊んでみて買うか判断することに。
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ダイアモンドの獲得を目指すのだが、ショールーム(仮獲得)と金庫(本獲得)っていう2ステップある。
マストフォロー切り札なしのトリックテイキング。
4スート1~15。
スートごとにスートアクションがあるのが特徴。
赤スートはダイヤ1つを仮獲得。
青スートは仮獲得のダイヤ1つを本獲得。
緑スートは他プレイヤーの仮獲得ダイヤを1つ奪い、自分の仮獲得へ。
黄スートはダイヤ1つをいきなり本獲得。
トリックの勝者がこのスートアクションを行う。
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このゲームの特徴はフォロー出来なかった時に、出したカードのスートアクションを行うってルール!
最初に手札交換もあるので、ボイドが有効な手となる。
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全トリック終了後に、取ったカードをスートごとに比べて最多のプレイヤーがスートアクション出来る。
さらに、ミゼールを達成したプレイヤーは黄アクションを2回できる。
取るなら取る!取らないなら取らない!ってわかりやすくて良い!
黄スートがズバ抜けて強いのも、指針をたてやすくて良い!
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プレイ感は軽いが悩みどころもしっかりあり面白い。
手札運がそこそこある気がするけど、十分工夫のしようはある。
2段階の獲得システムによって、場の状況が変化して展開を生み出してるのもダレなくて良い。
と、ゲーム自体は中々好感触なのだが・・・やっぱりお値段がね・・・
「オークション狂想曲」もそうだけど、このメーカーのゲームって割高感が否めない・・
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代用品に使ったのは、チキンレースの名作「ダイヤモンド」と「シュティッヒルン」。
それにしても、代用品使ってまで新作を遊ぶようになるとは・・・ずいぶん遠くに来たもんだ・・・