カードで行う「ブラフ」。
トランプの「ダウト」のように、自分の手札からカードを何枚か出しつつ、そのカードの数字を言う。
ブラフ宣言しなかったら、それらのカードを受け取った上でオーバービットを行う。
前のプレイヤーがホントのことを言ってたら、自分の手札から1枚加えるだけで良いのだが・・・
嘘だったら、これまたエライ嘘をつかないとダメになる。
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今回は、ついつい嘘を避けて、ホントのことを言う展開になったが、半分ぐらいは嘘をついていかないと勝てなそう。
渡された側も、自分がオーバービットできそうな手ならブラフ宣言しないしね。
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序盤は情報が少なく、かなりギャンブルっぽいのだが、カードが減ってくるとカウンティングが効果を発揮する。
終盤に向けて徐々に盛り上がっていきたいところだが、終盤はギャンブルせずに手堅くなって行くので、尻すぼみ感がでちゃうのは残念。
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「ブラフ」+「ファブフィブ」って感じか。
回るカードが大きく変わらない部分は「スプリングフィーバー」っぽくもある。
が、これらのブラフゲームに勝るゲームではない感じ。