ドーン歩き競りとアクションでステータスを上げていく。
植民地開拓がテーマなのだが、陣取り的な要素は無い。
・
まず、競りにかけるタイルをドーン歩きの要領で決める。
自分のチップをより価値の高いチップに置くことを目指すのだが、他のプレイヤーの思惑もあるので、なかなか思い通りに置けなかったりする。
競りが1順だけの競りなので、ほしいタイルの競りのビットはなかなか痺れる。
・
競りが終わると、各自3アクション出来る。
アクションは6種類もあるのだが、個人ボードのステータスと紐づいているので把握は容易。
個人ボードの使い方がうまい。
・
アクション部分で、他プレイヤーとの絡みはほぼないので自分の思うように発展させていけば良い。
その分、競り部分で他プレイヤーと絡むことになる。
・
インタラクション有り部分とインタラクション無し部分をわけるってデザイン手法は、手堅く面白くなる印象があるね。
このゲームも、概ね平和に発展出来て楽しい。
・
(追記)
新板もプレイしてみた。
新タイルが意外と多い。
それによって、戦略の幅が広がっていて好印象。
他の細々した修正もバランス調整として良い感じでございます。