1が1枚、2が2枚、3が3枚・・・10が10枚っていうピラミッド型構成のカードセットを使ったシンプルなバーストゲーム。
チーパスゲームズ。
・
各自に1枚ずつカードを表向きに配ってラウンドスタート。
一番小さな数字のプレイヤーから手番を行う。
手番では山札から1枚めくって自分の前に並べる。
この時に、同じ数字のカードが揃ってしまうとバースト。
揃った数字カードのうち1枚を失点として受け取る。
バーストしちゃいそうだなと感じたら、カードをめくる前に降りることができる。
降りた場合は、場にあるカードのうち一番小さい数字のカードを失点として受け取る。
誰かがバーストするか降りるとラウンドが終わって、場はリセットされ新たなラウンドを始める。
・
基本的に、ドキドキバーストゲームなのだが、出たカードを覚えていると若干有利に判断できたりするゲーマー対応もされている。
・
このベースルールの他にも十数種類のルールが公開されている。
どれもシンプルながら一ひねり効いていて良い感じ。
ユーロゲームのルールが肥大化する中、チーパスが輝いて見えるとは・・・