アクションプロットで列車強盗。
スカウトアクション11位。
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列車強盗となって列車を襲うのだが、プレイヤーは仲間ではなく全員敵。
奪い奪われのバトルロイヤル。
アクション選択が特徴で、時計回りに1枚ずつカードを共通のプロット山に置いていく。
数周したらプロット山を裏返して、プレイされた順にアクションカードを実行していく。
「マンマミーヤ」っぽい感じ。
なので、他のプレイヤーが何が出して、どういう状況になっているかを覚えておくと有利に動ける。
ガチガチの記憶ゲームなのかと不安になるが、カードを裏向きにプレイする時があったり、アクション実行時にどちらに動くかわからないっていう不確定要素があるので、全然大丈夫。
殴り合いによる険悪ムードも上手く回避されている。
絶妙なマイナス点と、殴るとボーナスが付くっていう言い訳サポート。
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ハチャメチャ感を楽しむゲーム。
でも、十分考える部分もある。
程よいハチャメチャ感。
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あと、なんと言っても、雰囲気抜群の立体コンポーネント。
正直プレイアビリティは落ちているのだが、それを上回る盛り上げ効果を生み出している。
ワーワー楽しむのに最適なファミリーゲーム。