ケンブルカスケードの闘争
デジタルのシューティングゲームを題材にしたアナログゲーム。
箱絵から発する強烈なヤバさ。ところが、意外や意外。
かなりイケてるゲームだったのです。
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「グラディウス」を代表する強制スクロールシューティングゲームをオマージュ。
敵を撃破しつつ集めたベロニウムで機体をアップグレードして、強敵の撃破を目指す。
もちろん敵も攻撃してくるので安全なエリアを確保するっていうのも大事。
そして、最後に現れるボス。
シューティングゲーム好きが喜びそうな要素がギッシリ。
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こういうテーマだと、アメゲー的なサイコロで「ワー!」特殊カードで「ギャー!」ってルールかと思ったのだが、違う!
まず手番順をカードの同時出しで決める。
その後、アクションを使っての移動やショットを行うのだが、他プレイヤーと同じ場所に入るとダメージを負うので、陣取り的な要素も絡んでくる。
更に、他プレイヤーをショットすることも出来ちゃう。
下手に敵を撃つよりも得点出来たりするので、バッチンバッチンの殴り合いになったりもする。
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そして最後に現れるボス。
かなり強いので、みんな死にまくり。
弾幕の多さにヤケクソになる感じはまさにシューティングゲームのそれ。
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インスト込みで150分ぐらいかかったけど、時間を感じさせない面白さ。
テーマのシステムへの落とし込みがお見事!
こんなに高評価付けていいのか迷ったけど、ファミコン世代は興奮せざるを得ない!
(追記)
一時の気の迷いでした・・・
評価7から6へ変更