リフィフィ
ドラのシンプルなカードゲーム。
2000年の作品。
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カード構成は5色1~8。
これを配りきり。
手番ではその中の1枚を自分の前に置くだけ。
この時、同じ色のカードが誰かの前にあったら、大きい数の方が捨て札になる。
次の自分の手番の時に、前にプレイしたカードが生き残っていればその色のチップをカードの数字分だけ獲得。
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これを手札が無くなるまでやって、獲得したチップが一番多いプレイヤーが勝ち。
シンプル!
このルールだけだと、小さい数字のカードが多いプレイヤーが勝つんじゃないかと思うが、そうでもない。
チップ枚数は限られていて、場にチップが無くなったら他プレイヤーから奪う。
この制限によって、
序盤は泳がせておいて後で奪い取ったり、
序盤に得点して後々奪おうとしてくるプレイヤーをブロックしまくったり、
中途半端な数字でチョコチョコ稼いだり、
色んな戦略を生み出している。
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「ゼロ」とか「ドライブ」に通ずるシンプルの中にある奥深さ。
もうちょっと遊んでどれぐらい奥深いか確かめたい。