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スパイ&スパイ

評価:4/10

スパイ&スパイ

チーム戦でお宝の奪い合い。

同名のアメコミが元みたいだけど、我々ファミコン世代はファミコンの「スパイvsスパイ」を思い出すね。

アレックス・ランドルフ作。

スゴロクみたいに駒を進めて、相手の陣地にあるお宝を自分の陣地に持ち帰ったら勝ち。

黒チームは時計回り、白チームは反時計回りに回るので、自然とぶつかることになる。

同じマスに止まると対決!

対決方法は、ジャンケン的なカードプレイ。時代を感じるね・・・

あいこは攻撃側の勝ち。

これだけだと、ただの古臭いゲームなのだが、移動方法がちょっと変わっている。

山の上から1~3枚目を指定して、そのカードの歩数だけ移動する。

めくられたカードはそのまま山の下にいく。

カード枚数は11枚なので、なんとか記憶することができる。

さらに、チーム毎に山が分かれているので、仲間に良いカードがめくれるように山をコントロールすることも大事になってくる。

移動方法以外に見どころは無くて、時代相応のシステム。

罠やら、女スパイやら、裏切りやら、ちょっと蛇足的なルールが多い。

まぁ、テーマ的にワチャワチャ感が必要なんだろうけどね・・・

Published in ボードゲーム