スパイ&スパイ
チーム戦でお宝の奪い合い。
同名のアメコミが元みたいだけど、我々ファミコン世代はファミコンの「スパイvsスパイ」を思い出すね。
アレックス・ランドルフ作。
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スゴロクみたいに駒を進めて、相手の陣地にあるお宝を自分の陣地に持ち帰ったら勝ち。
黒チームは時計回り、白チームは反時計回りに回るので、自然とぶつかることになる。
同じマスに止まると対決!
対決方法は、ジャンケン的なカードプレイ。時代を感じるね・・・
あいこは攻撃側の勝ち。
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これだけだと、ただの古臭いゲームなのだが、移動方法がちょっと変わっている。
山の上から1~3枚目を指定して、そのカードの歩数だけ移動する。
めくられたカードはそのまま山の下にいく。
カード枚数は11枚なので、なんとか記憶することができる。
さらに、チーム毎に山が分かれているので、仲間に良いカードがめくれるように山をコントロールすることも大事になってくる。
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移動方法以外に見どころは無くて、時代相応のシステム。
罠やら、女スパイやら、裏切りやら、ちょっと蛇足的なルールが多い。
まぁ、テーマ的にワチャワチャ感が必要なんだろうけどね・・・