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タイムボム

評価:7/10

「テロリスト」vs「スワット」の正体隠匿。

ババ抜き要素を加えた正体隠匿。

正体隠匿にババ抜き的なランダム性を入れている。

「人狼」はなんとも感覚的なプレイ感だが、そこにゲーマーが大好きな確率計算を入れたわけです。

さらに、確率の問題なので嘘のリスクを緩めて適当な事を言いやすくなっている。

とは言え、

嘘をつくことが出来ない人に「テロリスト」は厳しいだろうから、正体隠匿嫌いな人が好むゲームではなさそう。

事故的にいきなり終わったりすることもあるが、何回かやってると様々なドラマが生まれる。

パーティーゲームなのでメンツ次第で面白さが変わるけど、はまった時の爆発力はスゴイ。

ただ、イラストから漂う凡作臭・・・話題になるのに1年かかったのも、これが原因じゃないかな。

Published in ボードゲーム