デザインの著作権がテーマの軽めのカードゲーム。
オインクゲームズの新作。
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カードに書かれた数字がそのカードの総枚数を表す。
「ボーナンザ」や「クレイジーチキン」のアレ。
これを種類別にマジョリティ争い。
1位が、その種類のカードを持っているプレイヤーから持っている枚数×2点をいただく。
つまり、1位しか得点しないが、2位になるのが一番辛い。
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実際プレイしてみると、
序盤は他プレイヤーの動向がわからない中、エイヤッと行きつつカードドローでご相談!
終盤は選択肢が狭まりつつ、一途の望みをカードドローに掛ける!
ってことで、カードドロー頼みって部分が大きい。
手札が3枚だけってのが、そう感じる要因かな?
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オインクゲームズのゲームは、モヤッと感が魅力といえば魅力なのだが、「ライツ」はモヤッと度高め。
自分の意志が反映されない感じ。
得点システムが1位か2位かで天国か地獄っていう尖ったデザインなので、終盤に向けて他プレイヤーの手札がもうちょい透けて欲しかったかな。
調整で化けそうな気がするが・・・惜しい。