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ニューヘブン

評価:6/10

ニューイングランドを開拓して資源を集めて、自分の村を作り上げる。

タイル配置で資源を得て、その資源を使って自分の村に建物を建てていく。

タイル配置部分はクニツィアの「京都」と酷似。

そうして得た資源を使って、手元の建物タイルを個人ボードに配置する。

個人ボードは5×6のグリッドになっているのだが、上ほど高い建物しか建てられず、下は何でも建てられる。

ただ、同じ色の建物は1グループになっていないとダメで、これが中々面白い効果を生み出している。

「京都」と同じように、ある資源が大きくなりだすと皆が寄ってたかって広げるので、その資源がどんどん拡張して大量に手に入りやすくなる。

大量に手に入りそうな資源の建物を事前に入手しておき、かつ配置できる場所を広くとっておく計画性も大事になってくる。

それぞれのルールに新規性は無いけど、上手くリンクしていて良いね。

ただ、建物タイルの引きに若干の不自由さは感じたけど、その分プレイ時間が短くなっているんだから良し。

マイナーなタイトルだけど、中々面白いよ。

もう一回遊んでみたい。

Published in ボードゲーム