ニューイングランドを開拓して資源を集めて、自分の村を作り上げる。
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タイル配置で資源を得て、その資源を使って自分の村に建物を建てていく。
タイル配置部分はクニツィアの「京都」と酷似。
そうして得た資源を使って、手元の建物タイルを個人ボードに配置する。
個人ボードは5×6のグリッドになっているのだが、上ほど高い建物しか建てられず、下は何でも建てられる。
ただ、同じ色の建物は1グループになっていないとダメで、これが中々面白い効果を生み出している。
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「京都」と同じように、ある資源が大きくなりだすと皆が寄ってたかって広げるので、その資源がどんどん拡張して大量に手に入りやすくなる。
大量に手に入りそうな資源の建物を事前に入手しておき、かつ配置できる場所を広くとっておく計画性も大事になってくる。
それぞれのルールに新規性は無いけど、上手くリンクしていて良いね。
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ただ、建物タイルの引きに若干の不自由さは感じたけど、その分プレイ時間が短くなっているんだから良し。
マイナーなタイトルだけど、中々面白いよ。
もう一回遊んでみたい。