魔法学校の選挙がテーマ。
要素モリモリ焦点ボケボケの複雑ゲーム。
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基本はワーカープレイスメントだが、魔法やら助手やら道具やら様々な特殊効果を使ったりなんだったり・・・
で、勝利条件が変わっていて10枚の得点カードが裏向きで並べられていて、「赤いカードを一番多く持っている」や「本を一番多く持っている」というような得点獲得条件が書かれている。
これらの獲得条件をゲーム中に見ながら、獲得を目指していく。
「キングスウィル」や「オワコン」にも見られたシステムで、普通はこのシステムを主軸にゲームを作っていくのだろうが、このゲームでは妙に扱いが小さい。
ゲームの最重要素がこの扱いってのは流石にいかがなものか・・・
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他の部分も、とにかく無駄が多くて、まとめようとする意思を感じられないゲームデザイン。