海賊になって商船を包囲して襲う。
「オルレアン」の作者。98年なので結構古い。
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7×7のボード上のどこかが指定されたカードをプレイして自分の船を置いていく。
もしくは、カードを消費せずにマスの角に置かれているタイル上に自分の船を置く。
タイルを取り囲むように船が置かれると決算が発生。
タイルの上に船が置かれていない場合は、タイルが除去されて終わり。
タイルの上に船が置かれている場合は、その船の持ち主がタイルを獲得。
まわりのマスに置かれている船の持ち主にタイルの価値の1/5ずつを支払う。
1つのマスには最大2つまで船が置かれるので、下手するとマイナスになることも・・・
更に、支払いができない場合は借金をして大きな失点を負うことになる。
タイルはゲーム終了時まで現金化できないので、あまり欲張りすぎてもイケナイ。
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カードによって配置場所が縛られるので、ガチプレイヤーには向かないかもしれないが僕にはちょうど良いバランス。
渋めのゲームだけど古臭さは感じず、お金のやりくりの感じは逆に新鮮だった。