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ストレイシーフ

評価:4/10

オインクゲームズのデビュー作。

2010年のゲームマーケットで何かと話題になった。

貴族とシーフとナイトの3種のカード。

これらを裏向きに1枚ずつ場に置いていくだけ。

全部置き切ったら場のカードをそこから1枚ずつ答え合わせ。

貴族は何の意味も無く場に残る。

シーフが出たら、それまでのカードを全取り。

ただし、シーフの直後にナイトがいたらナイトが総取り。

カードを一番獲得したプレイヤーの勝ち。

そんな心理戦のみのゲームなのだが、話題になった要因は

「カードを場に出すときにカードの種類を言わないといけない」ってルール。

嘘を言っても良いのだが、それに対するペナルティがない。

なので、ドライにプレイすると常に「貴族」って言うことになる。

個人的には、このルールよりも7枚のカードをプレイした後だと、答え合わせで嘘を振り返れないのが問題な気がした。

途中で答え合わせを挟むと良い気がしたけど、どうだろう。

(追記)

拡張ルールで、1順ごとに確認ってのがあるみたい。

ほほほー。今度やってみよう。

Published in ボードゲーム