オインクゲームズのデビュー作。
2010年のゲームマーケットで何かと話題になった。
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貴族とシーフとナイトの3種のカード。
これらを裏向きに1枚ずつ場に置いていくだけ。
全部置き切ったら場のカードをそこから1枚ずつ答え合わせ。
貴族は何の意味も無く場に残る。
シーフが出たら、それまでのカードを全取り。
ただし、シーフの直後にナイトがいたらナイトが総取り。
カードを一番獲得したプレイヤーの勝ち。
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そんな心理戦のみのゲームなのだが、話題になった要因は
「カードを場に出すときにカードの種類を言わないといけない」ってルール。
嘘を言っても良いのだが、それに対するペナルティがない。
なので、ドライにプレイすると常に「貴族」って言うことになる。
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個人的には、このルールよりも7枚のカードをプレイした後だと、答え合わせで嘘を振り返れないのが問題な気がした。
途中で答え合わせを挟むと良い気がしたけど、どうだろう。
(追記)
拡張ルールで、1順ごとに確認ってのがあるみたい。
ほほほー。今度やってみよう。