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クアドロポリス

評価:5/10

タイル配置で都市開発。

デイズオブワンダーの新作。

場からタイルを1枚ずつとっていって、個人ボードに配置していく。

住宅地は積み重ねる。港は1直線。 公園は住宅地の側。

工場はショップや港の側。公民館は散らばって。

っていう、都市開発系によくある得点形式。

特徴はタイルの獲得方法。

場には5×5にタイルが並べられている。

このタイルの外周に矢印型の建築士タイルを配置する。

建築士タイルには1~4の数字が描かれていて、その数字の距離にあるタイルを獲得できる。

建築士タイルは残り続けるので、徐々に選択肢が狭まっていくわけだ。

で、取ったタイルを置く場所も、使った建築士タイルの数字によって制限される。

建築士の数字と同じ縦列か横列にしかタイルを置けない。

配置場所に関しても徐々に選択肢が狭まっていくわけだ。

これを4手番×4ラウンド繰り返すだけだ。

これと言った良さは無いかな・・・

かなりソロプレイ感が強い印象。

タイル取り部分で他プレイヤーとの駆け引きがあるように見えるが、実際はそこまで考えていられなくて、自分のことだけ考えてプレイする。

エキスパートルールにすると、選択肢が広がり縛りが減るので、さらにソロプレイゲームになった。

個人的な好みはスタンダードルールだけど、このゲームを活かすのはエキスパートルールの方かもしれない・・・

Published in ボードゲーム