カードの売買で虹をかける。
アランムーンの古めの作品。
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カード構成は6色1〜10。
プレイヤー人数+1枚のカードを場にオープン。
これを1枚ずつ取っていく。
取ったカードの処理方法は2つ。
カードの数値分のお金を払って、カードの色のマスに自分のチップを置くか、
カードを自分の前に置いて、カードの数値分のお金を得るか。
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ボード上のチップを繋げる事で得点を得られる。
また、自分の前に置かれるカードも連番で揃える事で得点になる。
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これだと、デカイ数字は金にして小さい数字でチップ配置って考えるがそう簡単じゃない。
同じ数字を自分の前に置く事ができない!
このルールと人数+1枚っていうのがよく効いている。
スタートプレイヤーは最初に選択を出来るメリットがあるのだが、それと同時に最期の1枚を強要されることになるのだ。
さしていらないカードを高値で購入させられたりする。
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今回は、全員が長めの1ラインずつ揃える展開になったので、予定調和感があったけど、得点構成を見ていると実は短めの2ラインを揃えるのも悪く無さそうだ。
そうなると、もっとバチバチして面白くなるかも。