ワレスのピックアンドデリバー。
2001年。
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線路を敷いて、それを使って物資を輸送して収入を増やす。
「蒸気の時代」の源流にあたるようだ。
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ワレスのゲームなので、まず借金!
その後、競りで手番順を決めて、その手番順で
・線路カードの取得
・線路カードを使っての線路配置
・物資輸送
を行っていく。
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流れは「スチーム」とソックリ。
ただ、盤面がヘックスじゃなくて、ルートがあらかじめ決められている。
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ルールを読んだ段階だと、「スチーム」をコンパクトにした感じで良さそうに感じたのだが・・・
ルート建設が気軽すぎるので他プレイヤーの思惑が汲み取れない・・・
あと、弱者救済として入れられたであろう特殊効果の強弱が激しい。
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6人で遊んだのも悪かったのかもしれない・・・
盤面をシェイプアップしたり、特殊カードを抜いたり、調整すれば傑作になりそうな雰囲気は感じさせる。
調整して傑作となったのが「蒸気の時代」「スチーム」なのか・・・