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評価:3/10

レース・トゥ・ザ・ノースポール

北極点を目指すレースゲーム。

自分の前に並べられた3枚のカードから1枚を選んでそのアクションを実行。

アクションのほとんどは移動。

自分の駒を指定された方向のいずれかに進められる。

このとき、攻撃マークがついているカードだったら、移動先の駒を振り出しに戻せる。

中央の北極点まで着いたらゴール。

自分の駒すべてをゴールで来たら勝ちだ。

で、特徴はボードの回転。

使用されたカードが捨て札置き場に溜まっていくのだが、カードに書かれた点の合計が規定数を超えると嵐が起きる。

その時点でカード山札の一番上のカード裏面のマークに応じた方向にボードが回転。

ボードは部分的に穴が開いていて、そこから見える壁の位置も変わるっていう寸法だ。

さらに、プレイヤーの前に置かれたカードも回転!

もうひっちゃかめっちゃか。

このボード回転が結構頻繁に起こる。

4人プレイなら、1,2周で1回起こる。

ここまでひっちゃかめっちゃかになってくると、人間は考えるのを止め、感情を殺し、ただただ駒を動かすようになる。

Published in ボードゲーム