レース・トゥ・ザ・ノースポール
北極点を目指すレースゲーム。
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自分の前に並べられた3枚のカードから1枚を選んでそのアクションを実行。
アクションのほとんどは移動。
自分の駒を指定された方向のいずれかに進められる。
このとき、攻撃マークがついているカードだったら、移動先の駒を振り出しに戻せる。
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中央の北極点まで着いたらゴール。
自分の駒すべてをゴールで来たら勝ちだ。
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で、特徴はボードの回転。
使用されたカードが捨て札置き場に溜まっていくのだが、カードに書かれた点の合計が規定数を超えると嵐が起きる。
その時点でカード山札の一番上のカード裏面のマークに応じた方向にボードが回転。
ボードは部分的に穴が開いていて、そこから見える壁の位置も変わるっていう寸法だ。
さらに、プレイヤーの前に置かれたカードも回転!
もうひっちゃかめっちゃか。
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このボード回転が結構頻繁に起こる。
4人プレイなら、1,2周で1回起こる。
ここまでひっちゃかめっちゃかになってくると、人間は考えるのを止め、感情を殺し、ただただ駒を動かすようになる。