童話「ジャックと豆の木」がテーマの二人用。
1人がジャック、もう1人が巨人となる非対称ゲーム。
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カードは1~9の豆の木カード×4、3種のお宝カード×2、4種の巨人カード×2。
これらを10枚×5列に並べる。
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ジャックは
「先頭のカードを別の列の先頭に移す」
「最後尾のカードを同じ列の先頭に移す」
「先頭のカードを自分の手元列に移す」
「最後尾のカードを自分の手元列に移す」
を3アクション
巨人は
「先頭4枚を別の列の先頭に移動」
「任意の場所の豆の木カード1枚を除去」
を1アクションするか
「先頭のカードを別の列の先頭に移す」
を2アクションする。
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ジャックの手元列は昇順に置かなければならない。
6枚重ねると7枚目に宝カードを置いて宝を獲得したことになり、新たな手元列を始められる。
ジャックは3種の宝を集めることを目指し、巨人はそれを阻止するか巨人カード4種を並べることを目指す。
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これらの選択肢が上手く設定されていて、状況に応じてどちらかがジリ貧になるようになっていて、どこかで決断を下さないとイケナイようになっている。
1回遊んだ感じだと巨人が有利な気がしたが、ジャックも長期戦を見据えて戦えば戦える気がしている。
システム的には上手くできているが、完全情報のアブストラクトなのでしんどいゲーム。