めちゃくちゃスピード感を増した「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」。
「ザ・シティ」の方が近いか。
トム・レーマンの新作。
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全員同時で建設するカードを出して、建築済みのカードから収入を得る。
収入はドンドン累積して、ドンドン拡大再生産する。
この拡大曲線が異常!バコバコ得点もカードも入ってきて、「え?え?こんなに儲かって大丈夫?」って戸惑ってるうちにゲームが終わる。
このスピード感が魅力なわけだが、一回踏み外すと取り返しがつかない印象はある。
まぁ、1プレイ10~15分ぐらいで終わるのでウジウジは無し。
トリックテイキング的に何回も遊ぶイメージだろうか・・・
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「ザ・シティ」はアイコンや効果がちょっとややこしかった気がするが、このゲームは「レース・フォー・ザ・ギャラクシー」の下地があるから、アイコンによる混乱が少なくて拡大再生産のスピードに集中できる。
このスピード感はネタ的に一度体験しておいても損は無いだろう。