13エリアでのマジョリティ争い。
ドリス・フランク夫妻。
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ラウンドごとに10個補充される自分の駒。
手番では、これらの駒を2つのエリアに好きな割合で配置する。
その後、エリアタイルがめくられて、そのエリアでマジョリティチェック!
トップ以外は全滅という強烈なものだ。
さらに、トップは駒が1つ手元に戻る。
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これをエリアタイルが11枚めくられるまで続ける。
残った2枚のエリアタイルをオープンしてそのエリアは、とにかく全滅!
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その後、各エリアのマジョリティを見て、4エリアとっているプレイヤーがいたら、そのプレイヤーの勝ち。
そうじゃない場合は、マジョリティ取っているエリア数に応じて得点を得て次ラウンドへ。
規定得点を取ることでもゲームに勝てる。
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最初は「なんだこれ?」って感じだったのだが、2ラウンド目から徐々におもしろみがわかってくる。
めくられたエリアタイルの記憶と手番順を考慮した争い相手の選択。
野暮ったい感じはあるけど、古いゲームならではの駆け引きが楽しめる。