タイル配置で未来都市建設。
フィル・ウォーカー・ハーディング作。2021年。
手札3枚から1枚を自分の前にプレイして場札3枚から1枚をドロー。
を繰り返して4×4の都市を作っていく。
タイルを1枚配置するごとに、そのタイルの1マスに建物を配置することが可能。
建物はそれぞれ「そのグループが8マス以上だと8点」とか「そのマスのグループが2×2の正方形になっていたら6点」等の条件&得点が決まっている。
最終的に、その条件を満たすことができればプラス点、満たせなければマイナス点となる。
「チケット・トゥ・ライド」もそうだけど、僕は「できればプラス、できなければマイナス」っていう得点ルールが好きみたい。
ハーディングは同系統のタイルパズルを出し過ぎていて、かつどれも及第点は取れているので、どのゲームも埋もれやすいが、その中でも、今作は上位グループに入っても良い出来だと感じた。