クトゥルフっぽい悪の軍団から王国を守る。
オーソドックスなワーカープレイスメント。
プレイヤーは自分の利益を追いつつ、時には協力して外敵を倒すっていう半協力型ゲーム。
半協力型ゲーム聞くと嫌な予感しかしないが、今作は問題ない。
バッドエンドの場合も、全員負けってわけじゃなくて普通に得点計算して勝負になるし、討伐に協力しなかったプレイヤーは一番失点を負うし、協力的だったプレイヤーはメリットがあるようになっている。
非常にオーソドックスなワーカープレイメントなんだけど、1つ大きな特徴がある。
ボードは大きく「城壁内エリア」と「城壁外エリア」にわかれていて、城壁外エリアにワーカーを置くと、そのラウンド中城壁内エリアにワーカーを置けなくなる。
城壁外が得点獲得系のアクションになっているので、早めに取りに行きたいが、早まり過ぎるとワーカーを余らす結果になってしまう。
今回、標準ルールで遊んだのだが、ちょっとアクション効果が単純すぎるかも・・・
かといって、上級ルールになると直接攻撃系のアクションが含まれてくるようなので、なんとも言い難い感じだが・・・
