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スビト

Subito

評価:6/10

リアルタイムでラインマジョリティ。
ギュンター・ブルクハルトの新作。

基本は2人用で、2~9までの得点カードを境にして対面で座る。

プレイカードは「1~6」「6種のアイコン」「6色」という3要素が含まれるカードが72枚。
これを半分ずつの個人デッキにする。

「ス・ビ・ト!」の掛け声でゲーム開始時!

各自、デッキから1枚取り、それをいずれかの得点カードの自分側に配置する。
リアルタイムでどんどん置いていく!
が、各得点カードには「黄色と緑は禁止」、「奇数と偶数を交互」、「配置されるカード全ての要素がバラバラ」等の条件が描かれていて、それを満たせないカードを置いてしまうと、そこに置かれた以降のカードは無効札となってしまう。

どちらかがカードを出し切るとラウンド終了。

各得点札は、より多い枚数を置いたプレイヤーが獲得、同枚数の場合は数値合計が高い方が獲得する。

トランプの「スピード」系のゲームなわけだけど、得点カードが8種類もあるので、どこに置くのが良いのか瞬時に判断が出来ない!
あと、相手の配置枚数も見ておかないとオーバーキルしていしまうことにもなる。

4人プレイだとペア戦。
各自が自由に出すわけじゃなくて、ペアは交互にカードを出す必要がある。
ペア同士での意思疎通も大事で、これはこれで面白かった。

Published in ボードゲーム