「チケット・トゥ・ライド」のポーランドマップ。
2~4人用。
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様々な国に囲まれたポーランドらしく、外国との接続がキーとなる。
各国毎に接続ボーナスカードがあり、外国同士をネットワークで繋ぐと、双方の国のボーナスカードを獲得できる。
このボーナスは先に取るほど得点が高い。
列車カードの貯め込み防止に一役買っている。
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更に面白いのは、AとBの国をつないだら、AとBのボーナスを得られるのだが、そのネットワークがCの国につながった場合、再びAとBとCのボーナスカードを得られる。
とりあえず、一回獲得したらOKでは無く、さらに先を狙えるっていうのは緊張感が途切れず良い!
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列車駒は35個と少なめ。
先手番有利を許せるギリギリのラインで、追加ルールも少ない。
狭いマップなので、他プレイヤーの動向に注意を払う必要もある。
短時間で遊ぶチケライとして一番良いバランスなんじゃないだろうか。
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マップコレクションなのだが、No.6と1/2という中途半端なナンバリング。
フランス/オールドウェスト(6)と日本/イタリア(7)の間。
どういう経緯でこうなったのだろう。