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タグ: チケット・トゥ・ライド

チケット・トゥ・ライド:サンフランシスコ

Ticket to Ride: San Francisco

評価:6/10

ニューヨーク」「ロンドン」「アムステルダム」に続く、ミニサイズのチケット・トゥ・ライド。

今回の特徴は、観光客トークン。
いくつかのスポットに配置されていて、そこに隣接するように線路を敷くと獲得できる。
最終的に集めた種類数で得点。(同じものは2個取れない)

あと、線路駒が20個に増えている(ニューヨークは15個、ロンドンは17個、アムステルダムは16個)。
ニューヨークとかは、ミニとは言えあまりにあっけなく終わる印象があったので、増やしてくれたのは嬉しい。
僕がチケット・トゥ・ライドが好きだから、長く遊んでいたいだけかもしれないけど・・・

チケット・トゥ・ライド:北欧の国々

Ticket to Ride: Nordic Countries

評価:6/10

「ヨーロッパ」にあったトンネルやフェリーがある2~3人用マップ。
拡張マップでは無く、単体で遊べるスタンドアロン。

個人的にトンネルとフェリーは好きでないルールなので、このマップもイマイチ・・・
フェリーは山札ドローを推奨することになるし、トンネルは運が悪かった時のやるせなさが嫌だ・・・

チケット・トゥ・ライド:アムステルダム

Ticket to Ride: Amsterdam

評価:5/10

「ニューヨーク」「ロンドン」に続くミニマップシリーズ。
舞台が17世紀に。列車では無く荷車に。

システム的な特徴は「商人カード」。
マップ外側のルートには荷車シンボルが示されていて、それらのルートを敷くと商人カード1枚を獲得。
最終的に商人カードのマジョリティボーナスが入る。

外周は目標を達成しにくいので、目標カード重視 vs 商人マジョリティという形になる。

ミニマップシリーズは、あっさりし過ぎでどれも刺さらないなぁ・・・
ゲーム中にドラマや感情の起伏が生まれる前に終わっちゃう感じがする。

チケット・トゥ・ライド:ポーランド

Wsiąść do Pociągu: Polska

評価:8/10

「チケット・トゥ・ライド」のポーランドマップ。

2~4人用。

様々な国に囲まれたポーランドらしく、外国との接続がキーとなる。

各国毎に接続ボーナスカードがあり、外国同士をネットワークで繋ぐと、双方の国のボーナスカードを獲得できる。

このボーナスは先に取るほど得点が高い。

列車カードの貯め込み防止に一役買っている。

更に面白いのは、AとBの国をつないだら、AとBのボーナスを得られるのだが、そのネットワークがCの国につながった場合、再びAとBとCのボーナスカードを得られる。

とりあえず、一回獲得したらOKでは無く、さらに先を狙えるっていうのは緊張感が途切れず良い!

列車駒は35個と少なめ。

先手番有利を許せるギリギリのラインで、追加ルールも少ない。

狭いマップなので、他プレイヤーの動向に注意を払う必要もある。

短時間で遊ぶチケライとして一番良いバランスなんじゃないだろうか。

マップコレクションなのだが、No.6と1/2という中途半端なナンバリング。

フランス/オールドウェスト(6)と日本/イタリア(7)の間。

どういう経緯でこうなったのだろう。

チケット・トゥ・ライド:日本

Ticket to Ride: Japan

評価:6/10

「チケット・トゥ・ライド」のマップコレクション第7弾。

日本とイタリアのうちの日本マップ。

特徴は新幹線。

新幹線専用の路線が沢山あり、ここには誰でも新幹線駒を置くことが出来る。

新幹線が置かれた路線はチケット達成ために全員が使用できる。

新幹線を置いても、通常の得点は得られないのだが、新幹線貢献トラックを進められる。

最終的に貢献トラックの順位から得点が得られる。

個人駒が20個しか無い。

ゲームの終了条件が「個人駒が2個以下」AND「新幹線駒が2個以下」なので、個人駒を早めに置きすぎると、新幹線駒を置かざるを得なくなってくる。

プレイ時間は拡張マップの中で一番短いんじゃないだろうか。

共通路線という概念は今までのチケライになかったので、新鮮!

が、なんとなく「こんなのチケライじゃない!」って感情も湧いてくる。

「取るか取られるか」の緊張感に「誰が新幹線を置くんだ」のお見合い要素が入ってきて、シンプルな駆け引きを邪魔しているようにも感じる・・・

フランスのショップから買ったけど、日本語ルールも入ってた。