Skip to content →

ロブンラン

評価:4/10

窃盗団となって金塊を奪って高跳び。

PD出版からゲルツ以外のデザイナーのゲーム。初っぽいね。

エッセン新作。

協力ゲーム。

1人がボスとなって仕事に必要な道具を知る。

その情報を他プレイヤー(部下)に伝えるのだが、伝える文章が制限されている。

「〇〇が1枚以上必要」「〇〇は必要ない」「〇種類の道具が必要」「合計で〇個の道具が必要」等々・・・

この情報を元に、部下はカードをプレイしていくのだが、部下同士も相談できないし、プレイしたカードも裏向き。

手番での選択肢は「カードを1枚プレイ」「手札をすべて捨てて同じ枚数を山から引く」「パス」の3種類。

これらの行動から、他プレイヤーの意志をくみとる。

プレイされたカードはボスが受け取りシャッフルして、必要な道具はオープンで公開し、必要ない道具は裏向きでゴミ箱の上に置く。

不要な道具や多すぎる道具が規定枚数を超えるとアラートが鳴ってミッション失敗。

必要な道具が全て揃うと、ミッション成功。

どちらかの条件が揃うまで同じやり取りを繰り返す。

制限された文章で意志を伝えるっていうアイデアは面白いのだが・・・盛り上がり所が無い・・・

基本的に話してはイケナイので、プレイ中は終始無言。これはパーティーゲームとして致命的なんじゃないか・・・

PD出版、初の試みは失敗に終わったか。

Published in ボードゲーム