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マーリン

評価:5/10

4つのダイスでロンデル。

フェルトの新作。

ラウンド開始時に自分の色のダイス3つと白ダイス1個を振る。

手番ごとにダイス1個を使って、目の数だけロンデルムーブ&アクション。

自分の色のダイスだと、自分の駒を時計回りに。

白ダイスだと、マーリン駒をどちら向きにでも動かせる。

マーリン駒で完全ソロプレイにしないあたりは上手いね。

で、アクションは「エリアへのコマ配置」「3種×6エリアのリソース獲得」「リソース変換」「リソースの所持数に応じて得点」「陣取りマップ開拓」等々・・・

各プレイヤーは目標カードを4枚持っていて、この条件を満たすことで得点を得られる。

目標カードを達成すると場に並んだ目標カード(or山札)を獲得できる。

目標達成で、リソースは消費されないので条件が近い目標カードを集めることが大事になってくる。

2ラウンド毎に決算。

エリアの駒マジョリティ、陣取りマップ上のマジョリティ、除去し損ねた反乱軍による失点等々・・・

6ラウンドでゲーム終了。

去年の「デルフォイの神託」、さらに言えば一昨年前の「アクアスフィア」辺りから顕著になって来たダラダラ感。 

特に今作は、ラウンドが進んでもプレイ感に変化が無いので4,5ラウンド目あたりからダレダレに。

フェルトの本質は60~90分級のゲームに適してる気がするなぁ。戻ってこい!

Published in ボードゲーム