大騒ぎして全員が記憶を無くした飲み会後の朝の責任のなすりつけ合い。
ゲームマーケット新作。
「大量のピザ」「布団をかぶったマグロ」「闊歩するナマケモノ」「モアイ像」の4つの事件。
各事件の犯人と火付け役を探すのだが、各プレイヤーはどれか1つの犯人であり、どれか1つの火付け役であることは決まっている。
ただ、自分自身もどれの犯人でどれの火付け役か知らない!
手番では「他プレイヤーの真実カードを1枚見る&1アクション」か「2アクション」。
アクションでは、場の事件カードを裏向けにして「犯人では無く火付け役の責任(失点)を増やす」か、取り除いて「純粋に犯人の責任(失点)を減らす」か。
ゲームが進むうちに他プレイヤーの真実はわかるのだが、自分のことは全然わからない。
このカオス感が、テーマと合っていて面白い。
今回、遊んだメンバーが特殊なのかもしれないが、2枚ぐらい真実を見た後は他プレイヤーの動きから山を張って、2アクションを実行する流れになり、ゲーム終了時にはカードが枯れてしまった・・・
4人プレイだともうちょっとカードが必要かも・・・
もしくは4人プレイでも4周で良いんじゃないだろうか。