フリーゼのファスト・フォワードシリーズ第2弾。
エッセン新作。
・
まず、ファスト・フォワードとは「説明書が入っておらず、山になったカードを上から1枚ずつ読んでいくだけでゲームが出来てしまう」というシリーズ。
最初はどんなゲームなのか、何をすればいいのかが全くわからない。
徐々にゲーム内容が明かされていく体験がこのゲームの醍醐味かもしれないので、気にする人は以降の文章は読まない方が良いだろう。
・
・
・
・
・
セットコレクションで要塞を取り合う。
要塞は最初、誰の物でも無いのでどんなカードでも奪え、使ったカードがその要塞のディフェンダーとなる。
他プレイヤーが持っている要塞を奪う場合は、自分のセットコレクションを相手に渡して、ディフェンダーカードとの勝敗判定してもう。
勝った方が要塞を奪える上に、負けた方からカードを1枚貰える。
山から3枚の砂時計がめくられた時点で、要塞を持っているプレイヤーがゲームに勝利する。
・
というゲームを徐々にカードを追加しつつ何ゲームも行う。
最初は、「なんだコレ・・・?」って感じなのだが、徐々にルールが増えてきてゲームの様を成してくるのは中々面白い。
・
・
・
これでファストフォワード3部作を全てプレイできた。
評価的には明確に「フリー」>「フォートレス」>「フィアー」。
第1弾の「フィアー」から手を出すと、そこで挫折してしまうだろう・・・
第3弾から遊ばせてもらえてよかった・・・
言語依存が高いのも「フリー」>「フォートレス」>「フィアー」なので注意!