殺人事件の目撃者が追跡者から逃げながら事件の真相を追うっていう内容の小説のボードゲーム。
エッセン新作。
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全員協力型のゲーム。
パッと見は、流行のなぞ解きゲームっぽくて言語依存が高そうだけど、実際のシステムはグッとシンプルで言語依存もほぼ無い。というか、ドイツ語だから読めないけど、なんとかなる。
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「ザ・ゲーム」的な昇順カードプレイを何度も繰り返して、目撃者駒を進めて行く。
手番制なのだが、時間制限があって2分ごとに追跡者が迫ってくる。
また、山札の中には追跡者前進のカードもまぎれているので、無駄なカードプレイは出来ないようになっている。
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あと、逃亡と同時に事件の解決を行わなければならず、こっちは降順カードプレイ。
ゲーム最後までに、完成させれば良いパズルなのだが、合間合間でやっていかないと解き切れないようになっているっぽい。
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ブック型のゲームボードも見所。
本格的なボードゲームをやっている感じになれる。
「ザ・ゲーム」ボードゲームといった装い。