ドミノ配置で2段階のマジョリティ争い。
ゲームマーケット新作。
・
W6のドミノ牌から0とダブルを除いたものが各自の山札となる。
そこから5枚が手札。
順番に今回配置するタイルを1枚ずつ出していく。
出したタイルの数字が小さいほど配置順が早くなる。
のだが、同じ数字でバッティングすると後手番になるルールが付いている。
で、決まった手番順でタイル配置していきいずれかの列がすべて埋まるとマジョリティ決算。
トップが自分の得点駒を置くのだが、トップタイの場合2位が置くっていう「ハゲタカ」式。
で、エリア内の縦横全ての列の決算が終わると、一番多くの列でマジョリティを取っているプレイヤーがそのエリアを取る。
最初に2エリア取ったプレイヤーの勝ち。
・
システム的には美しいのだが、如何せん見えすて、ダウンタイムがエグい!
10×10の盤面だが、1ラウンドで使うのはその4分の1の5×5。
この狭さもプレイ感をシビアにしている。
・
もう少しマイルドに調整した方が万人受けする気はするが、このキツさがハマる人にはハマるかもしれない・・・