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ミリオンズ オブ ダラーズ

評価:5/10

窃盗団の一員になって山分けにありつく。

バッティングとブラフと交渉。

「タレコミ屋」「兵隊役」「ドライバー」「詐欺師」「ボス」からなる窃盗団を作って、お金を盗む。

全員が今回の役割を同時に裏向きで選択。

全員が選択した役割カードをシャッフルし、テーブル中央に「1枚を除いて」全て公開する。

窃盗団に各役職は一人しか必要ない。

もし複数人がバッティングした場合、どちらも窃盗団の仲間入りができず分け前は貰えない。

そうならないように降りてもらうように自由交渉。

あと、各役割には特殊能力がそれぞれ備わっていて、無事窃盗団の仲間入りできれば発動できる。

他の役割を脱落させたり、多めに分け前をもらえたり、以降のラウンドで使える「のぞき見カード」を貰えたり。

誰かが規定額を稼ぐまでこれを続ける。

取引決定後の裏切りは無いのだが、なんとなく「イントリーゲ」と同じ雰囲気を感じた。

嘘をつくことに対する罰則がないので交渉がカオス化。

カオスすぎて思考停止。「ゲームでなんでこんなに必死になってんの?」っていう冷めた視点に陥ってしまった。

気心知れたもの同士でパーティーのりで楽しむのが正解だろうか・・・

Published in ボードゲーム