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北海の船大工達

評価:3/10

ドイツ年間ゲーム賞にノミネートされた「北海の略奪者(レイダース・オブ・ザ・ノース・シー)」と同シリーズ第1弾。

イラストは同じだけど、ゲームシステムは別物。

メインシステムはカードドラフト。

プレイヤー人数+1枚を引いて、1枚ずつピックしていく。

これを3回繰り返して、手札3枚を得ることになる。

その後、手番順に手札3枚を使って様々なアクションを実行していく。

流れとしては、お金とワーカーによって資源を集めて、

職人と資材と船の設計図を集めて、船を完成させることで得点や収入を増やす。

それ以外に、様々な特殊カードが入っているのだが、これらの特殊カードが個人攻撃過ぎる。

流れも工夫が無くて、ルール通り進めるとダウンタイムがエグい。

拡大再生産なのだが、序盤の成長を互いに邪魔しあってもたつかせるのもストレス。

「北海の略奪者」が気に入って、これに行きついちゃうのは不幸しかないんじゃなかろうか・・・

Published in ボードゲーム