ゴブリンたちの豚レース。
シャハト作。2000年。
全員が、同じ構成のカードセットを手札に持つ。
手番では、4列のいずれかにカードを1枚プレイするだけ。
その列に既にあるカードと同じ数字のカードは出せない。
1列に4枚以上置かれると、一番古いカードが脱落。
いずれかの列の脱落カードが4枚溜まったらラウンド終了。
各列の生き残ったカードでマジョリティを取ったプレイヤーが3金獲得。
ラウンドまたぎで脱落した自分のカードをお金で買い戻すことが可能。
これを4ラウンド繰り返す。
配置制限がアブストラクト的な面白さを生み出すかと期待したのだが・・・
結局は、誰が誰を攻撃するかのバチバチのマルチ展開に・・・
基本ルールだと味気ないかと思って入れた上級ルールが良くなかったかも。
カード効果による直接攻撃がよりエグみを増してしまったか・・・?