競り値でセットコレクションを完成させる競りゲーム。
倦怠期のゲームマーケット新作。
手番プレイヤーが出したカードを競り合う。
競り方法は普通の周回競り上げなのだが、言う競り値が大事になる。
自分の獲得したカード上に自分の言った競り値のマスがあると、そこに駒を置ける。
カード上の全てのマスを埋めることが出来れば、カードが有効化されて得点とボーナスが得られる。
駒を置くのにカードを競り落とす必要は無く、言うだけで良いので小さい値のカードを持っているなら、とりあえず言って置けばいい。
マスを埋めるのに使う駒はお金と兼用なので、カードを取りすぎて中々カードを完成できないでいると、競りに使うお金が減ってきたりする。
相変わらずすごい発想力で今までに無いゲームを生み出しているんだけど・・・
倦怠期の他のゲームと同様、このゲームもまた、もう一歩調整が足りないような気もする。
みんな自分のカードのマスを埋めたい気持ちが強くて、競りが予定調和になりがちというか・・・
前評判が良かったので期待値が上がりすぎたかな?