Skip to content →

1846

1846

評価:6/10

レース・フォー・ザ・ギャラクシー」のトム・レーマンが作った「18xx」。
株のやり取りよりも線路敷きに重点が置かれているみたい。

廃車になっても1回だけ使える猶予期間があったり、半分留保させて半分配当する「半配当」というルールがあったり、融通が利くデザインでシビアさは緩和されている様子。

あと、プライベートカンパニーが多く、最初から会社に売り渡せるので、いきなり能力持ちの会社がゾロゾロ登場する。
「1830」は序盤の展開の遅さに若干だるさがあったが、いきなりトップスピードな感じでワクワクさせられた。
が、終盤の細かい配当処理に集中力を削られるのは健在・・・
これを解決した「18xx」は存在しないのだろうか?

Published in ボードゲーム