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ジェノタイプ:遺伝子型

Genotype

評価:5/10

メンデルの遺伝学研究のお手伝い。
「サイトーシス」のデザイナー。

メインシステムはワーカープレイスメント。
エンドウ豆を育てて、その遺伝子構造を研究するっていうテーマ。
システム的に見るとセットコレクションカードの獲得、セットコレクションカードの配置、セットコレクションのマス埋め、お金獲得、ゲーム終了時目標購入、アイテムカード獲得。
と、一般的なアクションが並ぶ。

その後、ダイスドラフトでセットコレクションカードのマスを埋めていく。
ダイス目には「大大」「大小」「小小」の3種類があるのだが、この割合をプレイヤーが変えられるっていうのが今作最大の特徴・・・
特徴ではあるのだが、これが面白さに繋がっているかというと疑問はある。

様々なゲームの側だけ真似て作ったようなゲームでシステム的な芯は無い。
テーマは魅力的だけどね。
「サイトーシス」でも同じ印象を受けたので、単にデザイナーとの相性が悪いだけかもしれない。

Published in ボードゲーム