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解放者:共和制ローマの終焉

Liberatores: The Conspiracy to Liberate Rome

評価:6/10

カエサル暗殺がテーマの招待隠匿ゲーム。
台湾のモアイディアーズゲーム。

陣営は間者1人、共和主義派3人、対抗者1人。(5人プレイ時)
間者は唯一のカエサル側陣営。
共和主義派と対抗者は共和主義陣営なのだが、対抗者はカエサル失脚後の独裁を狙っている。

ほとんどが共和主義陣営なので、みんな共和主義陣営のふりをするわけだが、資金を得るためにはカエサルの影響力を上げざるをえない。
得た資源の使い道は大きく2つで、購入したカードを自分の能力とするか、購入したカードを共和主義陣営に送って影響力を上げるか。
共和主義を装うには自分の能力よりも陣営の影響力を上げたいところなのだが・・・対抗者の存在がそれを許してくれない・・・

ちょっと用語になじみが無かったり、テキストもりもりのカードに圧倒されたが、わかってしまえば進行はシンプル。
選択肢が程よく狭いので、プレイングも正体隠匿も難しすぎない。

見た目で損しているゲームな気はする・・・

Published in ボードゲーム