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ふたつの城の物語:隠し部屋と夜会

Between Two Castles of Mad King Ludwig: Secrets & Soirees

評価:6/10

ふたつの街の物語」の続編「ふたつの城の物語」の拡張。
基本ゲームは未プレイだけど、拡張がTabletopiaでプレイ可能になっていたので遊んでみた。

基本コンセプトは「ふたつの街の物語」と同じ。
隣のプレイヤー同士で協力して城を作っていく。
今回は4×4の制限は無いのだが、俯瞰視点から正面視点になっていて高さの概念がある。
どんどん積み上げて塔みたいな城にすることも出来るし、広い平屋にすることも出来る。
地下室も作れるので、配置の制限は緩くなっている。

その分、タイルの種類が増えていて様々な得点形式がある。
とは言え、ゲーマーであればサマリがあれば問題ないレベル。

拡張要素は隣接タイルをコピーできる「隠し部屋」と、上下左右のタイルが1点になるが周り8マスに指定されたタイプの部屋があると点数が減ってしまう「アクティビティルーム」。
隣の城にある指定タイプの部屋の数が得点となる「ボールルーム」ボーナスも追加されている。
あと、プレイ人数が8人までに増えている。

アイコンがしっかりしているので拡張を入れても、プレイはそこまで難しくは無い。
ただ、ボードゲームに慣れていない人も混ざって遊ぶなら「ふたつの街の物語」がギリギリの難易度かも・・・
逆にゲーマー同士で遊ぶなら「ふたつの城の物語」の方がやりごたえがあって楽しめそう。

Published in ボードゲーム